スイッチボット 導入・基本

SwitchBotでできること・できないこと総まとめ|初心者が最初に買うべき構成も解説

「SwitchBotってよく聞くけど、結局なにができるの?」
「買ってみたいけど、最初に何を揃えればいいのか分からない…」

こんなふうに迷っている方へ向けて、この記事では SwitchBotでできること/できないことを、初心者にも分かるように整理します。

先に結論だけ言うと、SwitchBotは
“家電を賢くする道具”というより、”生活のルールを自動化する仕組み”です。

特に、

  • エアコンを自動で動かしたい
  • 除湿機や加湿器を湿度でON/OFFしたい
  • 外出や帰宅に合わせて家電を動かしたい

こういう人にとって、とても向いています。

この記事を読み終えるころには、あなたの目的に対して「何を買えば失敗しにくいか」の方向性が決まるはずです。

SwitchBotでできることを一言でいうと(結論)

SwitchBotでできることを一言でまとめると、

家電やセンサーを組み合わせて、生活の“手間”を自動化できる

ということです。

たとえば、

  • 暑い → 自動で冷房ON
  • 湿度が高い → 除湿機ON
  • 外出する → エアコンOFF
  • 帰宅前 → 部屋を快適にしておく

ということができるようになります。

SwitchBotが向いている人/向いていない人

SwitchBotが向いているのは、こんな人です。

向いている人

  • 快適さを上げたい(暑い寒い、ジメジメが嫌)
  • 家電のON/OFFが面倒
  • 設定は苦手だけど、テンプレ通りならやれる
  • ムダ買いしたくないので最初に失敗したくない

向いていない人

  • 何も設定したくない(完全おまかせがいい)
  • 家電の相性問題や微調整がストレスになる
  • 1台で全部解決する“魔法の家電”を求めている

SwitchBotは「買ったら終わり」ではなく、使いながら最適化して育てていくタイプです。ここがハマると、生活が一気に楽になります。

私は仕組みを作るのが好きなので、設定を考えては失敗しつつ、楽しみながら最適化しています。

最初は難しいことは考えずに、スイッチのオンオフだけでも十分便利なので、軽く始めるのもおすすめです。

SwitchBotでできること【用途別まとめ】

ここからは、SwitchBotでできることを用途別に紹介します。
「自分はこれがやりたい!」というものが見つかったら、その用途が正解です。

エアコンを自動で操作する(ON/OFF・温度・モード)

SwitchBotの代表的な使い方が エアコン操作の自動化です。

  • 朝の決まった時間に暖房ON
  • 帰宅前に冷房ON
  • 寝る時間に送風へ切り替え
  • 外出したらOFF

このように「生活のパターン」に合わせた制御ができます。

特に便利なのは、“毎回リモコンを探す”という小さなストレスが消えること。

さらに、温湿度計と組み合わせると「暑いからON」「涼しくなったらOFF」みたいな自動化も可能になります。

除湿機・加湿器を湿度で動かす

個人的にSwitchBotの満足度が高いのがここです。

湿度って、体感の不快感に直結します。

  • 湿度が高いとジメジメする
  • 低いと喉が痛い、肌が乾く

でも、毎日湿度を見て家電をON/OFFするのは面倒ですよね。

SwitchBotなら

  • 湿度が○%以上なら除湿機ON
  • 湿度が○%以下なら除湿機OFF

みたいに、ルールで動かせます。

冬なら逆に

  • 湿度が○%以下なら加湿器ON
  • 湿度が○%以上なら加湿器OFF

という運用ができます。

さらに、湿度自動化のメリットは「快適さ」だけじゃありません。

私の場合、ギターを複数本持っていて、家で壁掛け保管しているので、湿度管理はかなり重要です。

湿度が高すぎるとベタつきやカビが心配だし、逆に乾燥しすぎるとネックの反りやトップのコンディションも気になります。
そこでSwitchBotの温湿度計と連携して、季節ごとにルール化して一定の湿度に保っています。

  • 夏:湿度が55%以上で除湿ON(54%以下でOFF)
  • 冬:湿度が52%以下で加湿ON(53%以上でOFF)

「人が快適」+「楽器(機材)が安心」この両方を守れるので、湿度自動化は満足度が高いポイントです。


照明・家電をまとめて操作する(シーン)

SwitchBotには「シーン」という機能があり、複数の家電操作をまとめて実行できます。

たとえば、

  • 「おはよう」というシーンを作り実行:照明ON+エアコンON
  • 「外出」というシーンを作り実行:エアコンOFF+加湿器OFF
  • 「寝る」というシーンを作り実行:照明OFF+エアコンを送風へ切り替え

みたいな感じです。

アプリ上ではボタンで管理できるので、その場面に合った操作を設定すると、地味ですがとても便利です。

音声操作もできる(Alexa連携)

SwitchBotはスマホ操作だけでなく、Alexa(アレクサ)と連携して音声操作もできます。

たとえば、

  • 「アレクサ、エアコンつけて」
  • 「アレクサ、除湿つけて」

のように、声だけで家電を動かせるようになります。

さらにシーン機能や、Alexaの「定型アクション(ルーティン)」を使えば、ひとことの声かけで複数の家電をまとめて動かすことも可能です。

※Alexa連携については別記事で解説予定です。

外出・帰宅に合わせて動かす

外出や帰宅をトリガーにできると、快適さが一段上がります。

  • 出かけたら全部OFF(消し忘れ防止)
  • 帰宅前にエアコンON(部屋が快適な状態で帰れる)

これができると「暮らしが整った感」が一層増します。

ただし、外出判定は環境によってブレることもあるので、まずは「時間指定」で運用して慣れてから、外出連動へ拡張するのがおすすめです。

私は時間指定で運用しています。

※外出/帰宅の自動化については別記事で解説予定です。


見守り・防犯に使う(開閉センサー等)

SwitchBotは快適さだけじゃなく、見守り・防犯にも使えます。

たとえば開閉センサーで

  • ドアが開いたら通知
  • 窓が開いたら通知
  • 帰宅したら照明ON

みたいな使い方ができます。

さらに、SwitchBotは「鍵(スマートロック)」のスマート化にも対応しています。

  • 外出先から施錠状態を確認できる
  • 閉め忘れ対策としてオートロックにできる
  • 家族の帰宅を“鍵の履歴”で把握しやすい(機種・設定による)

家電の自動化とは方向性が違いますが、「安心・防犯」目的で導入する人も多いジャンルです。
ただし、鍵の形状やドアの条件で相性が出ることがあるので、導入前に対応チェックをしてから選ぶのがおすすめです。

※開閉センサー/スマートロックについては別記事で解説予定です。


SwitchBotでできないこと(買う前に知っておく注意点)

ここは大事なので、先に書きます。
SwitchBotは万能ではありません。工夫次第でどうにかなることもありますが、注意点として覚えておいてください。

家電によっては反応しない/相性がある

SwitchBotのエアコン操作は、基本的に赤外線リモコンの仕組みを使います。

なので、

  • リモコンが特殊
  • 赤外線が届きにくい場所
  • 学習がうまくいかない

こういうケースだと、思った通りに動かないことがあります。

対策としては、ハブの置き場所を工夫する/学習設定を丁寧にやるが基本です。

温湿度は「万能」ではない(置き場所でブレる)

温湿度計は便利ですが、置き場所で数値が変わります。

  • エアコンの風が直撃する
  • 日光が当たる
  • 窓際で外気の影響を受ける

こういう場所だと、誤作動しやすいです。

温湿度自動化を安定させたいなら、置き場所の最適化が半分だと思ってOKです。

完璧な自動化には調整が必要

SwitchBotは「最初から完璧に組む」より、

1週間運用して
→ うまくいかない所を直して
→ 生活に馴染ませる

このような流れが一番うまくいきます。

最初から作り込みすぎると、仕組みを理解するのも大変だし、うまくいかないと消耗してしまいます。

経験上、それぞれの機能を理解して、「これとこれを組み合わせたら便利かも!」このような気付きを得ながら調整していくと成功しやすいと感じています。

初心者が最初に揃えるべき機器(失敗しない構成)

初心者が失敗しやすいのは、いきなり色々買ってしまうことです。

おすすめは、

最小構成 → 生活が変わる → 追加

この順番です。

まず必要になりやすいのは「ハブ」

SwitchBotの中心になるのがハブです。
ハブがあると、

  • スマホから家電を操作できる
  • 外出先から操作できる
  • 自動化の幅が一気に増える

という状態になります。

「SwitchBotを始める=ハブから」と考えてOKです。ハブにも種類があるので、自分に合ったものを購入してみるのが良いと思います。

私はハブとハブ2をそれぞれ用途別に使用しています。

温湿度計があると自動化が一気に進む

温湿度計があると、「時間で動かす」から「環境で動かす」へ進め、これは満足度が跳ねます。

指ボット/プラグは“最後に足す”と失敗しない

指ボットやスマートプラグは便利ですが、初心者が最初に買うと「何に使えばいいか迷う」ことが多いです。

まずは

  • ハブ
  • 温湿度
  • エアコン自動化

ここが固まってから追加するのが失敗しません。

私は指ボットはいくつも使用していますが、スマートプラグについてはひとつも使用してません。必要だと思ったときに買い足そうと思っています。

目的別おすすめ構成(あなたはどれ?)

ここは「あなたが何を購入し、どんな運用をするか」の整理です。

エアコンを自動化したい人

  • ハブを購入
  • エアコン登録(学習)
  • まずは時間指定でON/OFF

除湿・加湿を自動化したい人

  • ハブを購入
  • 温湿度計を購入
  • 除湿機/加湿器のON/OFFルール作成

外出・帰宅で自動化したい人

  • ハブを購入
  • まずは時間指定で操作に慣れる
  • 余裕が出たら外出連動へ

まずはお試しで始めたい人

  • ハブのみ購入して、エアコン操作のスマート化
    → 「便利」を体感してから拡張が正解

よくある失敗と対策(最初に知っておくと楽)

最後に、初心者が詰まりやすいポイントをまとめます。

オートメーションが動かない

オートメーションとは、条件を指定して、登録したアクションを実行する機能のことです。初心者だと設定が難しい場合があり、原因はだいたい以下のどれかです。

  • 条件がズレている(温度・湿度・時間)
  • 実行対象が違う
  • ハブがオフライン
  • スマホ側の設定ミス

エアコンが反応しない

  • 赤外線が届いていない
  • 学習設定が合っていない
  • リモコンモードが違う

などが多いです。

※エアコンが反応しない対処記事は別途公開後に内部リンクを追加します。

湿度トリガーが安定しない

  • 温湿度計の置き場所
  • しきい値の設定
  • ON/OFFの幅が狭すぎる

が原因になりがちです。

※湿度トリガー安定化の記事は別途公開後に内部リンクを追加します。

次に読むべき記事(おすすめ)

ここまで読んだあなたは、もうSwitchBot導入の「入口」をクリアしています。
次はあなたの目的に合わせて、深掘りしていきましょう。

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