
「SwitchBotを始めたいけど、ハブってどれを買えばいいの?」
初心者の方がまずつまずきやすいポイントだと思います。
特にエアコンのコントロールを目的に導入しようと思うと、
- ハブミニで足りる?
- ハブ2の方がいい?
- そもそも違いがよく分からない
- ハブ3って何?買うべき?
このあたりで迷いやすいと思います。
この記事では、SwitchBot初心者向けに「エアコンを自動化する前提」で、ハブ2とハブミニの違いを分かりやすく整理します。
さらに最後に、最近よく見かけるハブ3についても「初心者はどう考えればいいか」まで補足します。
結論:迷ったらハブ2。安く始めたいならハブミニ
最初に結論から言います。
- 迷ったらハブ2
- 安く始めたいならハブミニ
- ハブ3は合う人には強いが、初心者の最初の1台としては優先度低め
この判断でOKです。
理由はシンプルで、初心者が最初に欲しいのは「ちゃんと動く」「後で困らない」「設定がラク」だからです。
| 比較項目 | ハブミニ | ハブ2 | ハブ3 |
|---|---|---|---|
| 初心者おすすめ | ◯(安く始めたい人向け) | ◎(迷ったらこれ) | △(2台目以降向き) |
| エアコン操作(赤外線) | ◯ | ◯ | ◯ |
| 外出先から操作 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 温湿度の見える化 | ×(別途、温湿度計が必要) | ◯(内蔵) | ◯(内蔵) |
| 温湿度で自動化 | ◯(温湿度計があれば) | ◯(置き場所次第) | ◯(置き場所次第) |
| こんな人におすすめ | まずは安く試したい | 快適さも重視したい | 本格運用・増設前提 |
そもそもSwitchBotの「ハブ」は何をする機器?
SwitchBotのハブは、ざっくり言うと家電をスマホ操作できるようにする中心装置です。
特にエアコン目的なら、ハブがあると以下ができるようになります。
- スマホでエアコンを操作できる
- 外出先からON/OFFできる
- シーンやオートメーション(自動化)の土台ができる
つまりSwitchBotによるスマート化は、「ハブを買ってから始まる」と思ってOKです。
ハブ2とハブミニの違い(早見)
ここが一番知りたいところだと思うので、先に整理します。
ハブミニ
- 価格を抑えて始めやすい
- エアコン操作は問題なくできる
- 温湿度は見られない(別で用意する必要がある)
ハブ2
- 温湿度センサーが内蔵されている
- 温度・湿度を見える化できる
- 将来的な自動化の拡張がラク
結論としては、「エアコンだけならハブミニでも十分」。でも「迷うならハブ2が後悔しにくい」。このバランスです。
私はまず「ハブ2」を購入しましたが、結局「ハブミニ」も購入して使用しています。慣れてくるとスマート化でやりたいことが明確になるので、その際に買い足すことを検討しても良いでしょう。
ハブミニが向いている人
ハブミニが向いているのは、こういう人です。
- まずは安くSwitchBotを始めたい
- エアコン操作だけできればOK
- 温湿度は特に気にしていない(後で考える)
エアコンのスマホ操作だけでも、生活はちゃんと変わります。
- 寝る前に布団から出ずにエアコンをOFFにでき、消し忘れが減る(寝室に入ってからでも操作できます)
- 外出先から消し忘れチェックできるので、不安が解消される
- 時間指定でONにできるので、朝起きる前にONになる設定にしておくと起きた瞬間から快適
これらのメリットは地味かもしれませんが、確実に生活を快適にしてくれます。
ハブ2が向いている人
ハブ2が向いているのは、こういう人です。
- 最初から快適寄りで始めたい
- 温湿度も見たい(体感の快適さが上がる)
- 将来的に自動化を増やすつもりがある
ここで重要なのが、ハブ2には温湿度センサーが内蔵されているという点です。つまりハブ2を買うだけで、部屋の温度と湿度が見える化できます。
この「見える化」があるだけで、初心者はシーンやオートメーションの設定でかなり失敗しにくくなります。
温湿度が見える化できると、設定が“勘”ではなく“数字”になるので、失敗の原因を潰しながら調整できるからです。
ハブ2を買えば温湿度計はいらない?
結論から言うと、こうです。
- 温湿度の表示だけなら、ハブ2で十分
- 温湿度の自動化を安定させたいなら、温湿度計が強い
ハブ2の温湿度が向いている人
- まずは温湿度を見えるようにしたい
- 置き場所が1か所でOK(リビング中心)
- とりあえず最小限で始めたい
温湿度計を追加した方がいい人
- 寝室など別の場所の湿度も管理したい
- エアコンの風が当たる位置を避けたい
- 温湿度トリガーを安定させたい
温湿度は置き場所で数値が変わるので、自動化の精度は「置き場所の影響が半分くらいある」と思ったほうがいいです。
たとえば私の場合、ハブ2をダイニングに置いていますが、料理やお湯を沸かすだけで温度・湿度が上がるので、温湿度をトリガーにエアコンを動かす設定はブレやすくなります。
さらに別室でギターを複数本、壁掛けで保管しているため湿度管理に気を遣っています。そのため、ギターの近くに温湿度計を置いて湿度を管理しています。
じゃあ初心者はハブミニとハブ2、どっちを買うべき?
初心者が迷ったら、判断はこれでOKです。
安く始めたいなら「ハブミニ」
- まずはエアコン操作だけで十分
- まずはSwitchBotが自分に合うか試したい
迷うなら「ハブ2」
- 温湿度も見たい
- 自動化を少しずつ増やしたい
- 後で買い直したくない
私は最初にハブ2を買いましたが、後からハブミニや温湿度計を追加しています。
SwitchBotは最初から完璧に組むより、使いながら増やしていく方が失敗しにくいです。
ハブ3って何?初心者は買うべき?(結論:最初は無理に選ばなくてOK)
「ハブ3」が発売されて選択肢が増えましたが、初心者の最初の1台としては、基本的にエアコン目的ならハブ2/ハブミニで十分です。
初心者が最初にやりたいことはだいたい、
- エアコンをスマホで操作したい
- 外出先から消し忘れ確認したい
- できれば自動化もやってみたい
この範囲なので、まずはハブ2かハブミニで問題ありません。
ハブ3を初心者におすすめしにくい理由
- 選択肢が増えると判断が止まりやすい
- 最初は「使って便利を体感する」のが最優先
- ハブ2/ハブミニで目的が達成できるケースが多い
逆にハブ3が向いている人
- SwitchBotを最初から本格運用するつもり
- センサーやデバイスをどんどん増やす前提
- 2台目以降も見据えて設計したい
なので結論としては、ハブ3は「合う人には強い」けど、初心者の最初の1台としては後回しでOKです。
エアコン自動化でできること(初心者が一番嬉しいところ)
ハブを買ってエアコンを登録すると、こういうことができます。
- 夏場、帰宅前に冷房ONで、帰宅した瞬間に快適な温度
- 寝る前に送風へ切替(空気を循環し、眠りやすい環境へ)
- 冬場、朝起きる前から暖房ON → 家を出る時間に自動でOFF
- 外出したらOFF(消し忘れ防止)※位置情報など条件次第
「生活のパターン」に合わせて動かせるので、快適さとラクさが同時に上がるのが強いです。
私も最初は自動化に慣れていなかったので、外出先から「消し忘れてないかな?」を確認するだけでも便利でした。
SwitchBotアプリでは「今なにがONで、なにがOFFか」も見えるので、まずは手動操作からでも十分に便利さを体感できます。
初心者がやりがちな「買いすぎ」パターン(注意)
初心者が一番失敗しやすいのは、最初から色々買って、結局使いこなせないことです。
SwitchBotは、買って終わりではなく、使いながら最適化して育てることで快適さが増していく仕組みです。おすすめの手順は、
最小構成 → 便利を体感 → 必要なものを追加
この順番が一番失敗しません。
もちろん、最初からやりたいことが明確で「買うべき商品が決まっている人」なら、一気に揃えても問題ないケースもあります。
ただ、SwitchBotは使ってみて初めて気づく便利さも多いので、まずは最小構成からスタートするのがおすすめです。
次のステップで追加するなら何がいい?(優先順位)
エアコン目的でハブ2/ハブミニから始めた人が、次に満足度が上がりやすいものを紹介します。
1)温湿度の見える化(自動化の精度が上がる)
「暑いからON」「涼しくなったらOFF」など、環境トリガーの考え方が分かるようになります。ハブ2を購入した場合でも、知りたい場所の温湿度を正確に拾うために温湿度計を追加するのは有効です。
2)オートメーション例を見て「自分の生活に落とす」
いきなり自分でゼロから考えるより、テンプレを見て真似する方が失敗しにくいです。
まとめ:結局どれを買えばいい?
最後に、結論をもう一度まとめます。
最小構成(迷ったらこれ)
- ハブミニ or ハブ2
- エアコン登録してスマホ操作
おすすめ構成(満足度高め)
- ハブ2(温湿度センサー内蔵)
- 必要なら温湿度計を追加
ハブ3について
- 合う人には強い
- ただし初心者は最初の1台として無理に選ばなくてOK
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エアコン目的で始めるなら、次はこの順で読むのがスムーズです。