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【バイクで八ヶ岳登山】駐輪場は赤岳山荘にあり!実体験をもとに解説

こんにちは!こまやんです!

バイクで登山のアプローチを行う人にとって周辺の駐輪場状況はしっかりチェックしておきたいですよね。

大体の山は地方にあるので、駐輪場に困ることは殆どないとは思います。

ただ、多くの登山情報サイトは公共交通機関を利用した情報が載せられていて、駐輪場情報を探しにくいのも事実です。

この記事では私が行った「バイクで行く八ヶ岳登山」の経験をもとに八ヶ岳登山の駐輪場情報についてまとめました。

これから八ヶ岳にバイクで行こうと考えている人は参考にしてみてください。

バイクは美濃戸口の先にある赤岳山荘に停めさせてもらえます

美濃戸口は、八ヶ岳の登山口のひとつで、近くにバス停もあり多くの人が利用します。

登山口付近にも駐車場(駐輪場)はありますが、ここから50分ほど歩いたところにある赤岳山荘にもバイクを停めさせてもらえます。

赤岳山荘の駐車料金の値段は1000円

赤岳山荘の駐車料金は1日1000円です。

山荘まで到着した際に、受付をしてその場で支払いを済ませます。

ここまでは車でも来られるので、駐車スペース確保のためか、バイクは隅っこに停めるよう案内されました。

特に予約はせずに行き、停めさせてもらいましが、駐車できるスペースは限りがあるります。

混雑シーズンは問い合わせてから行ったほうが良いかもしれません。

赤岳山荘までは未舗装の林道なので注意

実際に歩いたことのある人はわかるかもしれませんが、美濃戸口から赤岳山荘までの道は未舗装です。

林道を走ることになるので、運転に慣れてない人は注意が必要です。

オフロードバイクであれば楽しい道ですね!私はアフリカツイン(ビッグオフ)に乗っているので運転自体は全く問題ありませんでした。(トラブルは有りましたが※後述)

アメリカンなどのバイクだと結構厳しいかもしれません。

実際に赤岳山荘までバイクで言った感想

バイクの種類によっては若干危ないかも?

前述のとおりですが、バイクの種類によっては通行するのが難しいかもしれません。

特に、ビッグスクーターやアメリカンに乗っている人は注意が必要です。

特別くねくねした道が多いわけではないのですが、何度か急カーブもあったため、運転に自信がない人は美濃戸口の駐車場に停めて登り始めるのが良いでしょう。

私はビックスクーターと一緒に走ったのですが、かなりゆっくり安全運転で通行しました。

私はアフリカツインでらくらく運転してたのですが、みんなのペースに合わせゆっくり運転していたら、半クラを多用しすぎてクラッチ滑りを起こしてしまいました。

なんとか調整して事なきを得ましたが、林道の中でトラブルが起きるとレッカー車は来られません。

そういったことからも、バイクに乗りたての初心者の方や自信のない人は美濃戸口の駐車場に停めさせてもらい歩いていくほうが良いでしょう。

登山者が歩いている

美濃戸口から赤岳山荘までは車両通行可能ですが、当然歩いて登山している方々もいます。

林道は細く、登山者の追い越しやすれ違いは若干気を遣うので、避けられるのであれば、バスの到着時間過ぎの人が多い時間帯は避けたほうが良いでしょう。

それでもタイミングによっては多くの人と出会うかもしれないので、その際は注意して通行しましょう。

車両同士のすれ違いは場所によってはできないので、対向車が来ることも頭に入れながら、余裕を持って通行していくことも重要です。

暗くなると危険なので、帰り時間に注意!

公共交通機関を使わずに自家用車やバイクで行く登山は帰りのバスや電車の時間に縛られず日程を組みことができるのが大きなメリットです。

公共交通機関を利用する場合、遅れてはいけないので余裕を持って工程を決めると思います。

当然バイクで行く場合も余裕を持って工程を組むべきですが、「この時間までに降りなければ帰れない」というのが決まっていないため若干緩くなりがちです(自戒を込めて)

万が一工程が押してしまい、暗い中林道を降らなければならなくなってしまうととても危険です。

「バイクだから多少押しても大丈夫」という考えはやめてしっかり登山を計画しましょう。

まとめ

バイクで行く八ヶ岳登山は、赤岳山荘までバイクで行ける

林道を走るのが心配なら美濃戸口付近の駐車場を利用すべき

林道を走るときは歩行者もいるので細心の注意を

バイクで八ヶ岳登山を計画している方は参考にしてみてください。

林道を走るのが好きな方にはもってこいの道です!

私のアフリカツインはオンタイヤなのでガチガチのオフロードに突入するのは怖いですが、このくらいの林道は楽しく走行できました!(トラブル以外は。。)

このときの登山を(トラブルも含め)Youtubeに投稿してあるのでよろしければぜひ御覧ください!

林道の状況なんかも文字よりはわかりやすいと思います!

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