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SWANSの眼鏡用バイクゴーグル「MX-797」レビュー!EX-ZEROと相性OK!

こんにちは!こまやんです!

私はショウエイの「EZ-ZERO」というヘルメットを愛用しています。クラシカルなデザインのヘルメットで、ゴーグルの着用もできるので、どんなゴーグルを使用するか悩悩んでいました。

いろいろなゴーグルを検討して、SWANSのMX-797というゴーグルを購入しました。

私はメガネ常用者なので、OTGゴーグルというメガネの上から装着できるゴーグルを購入し、1年以上使用したのでレビューしていきます。

メガネ用ではない同じようなデザインのものも発売されているので、メガネ常用者の方も、そうでない方も、ゴーグルの購入を検討している人は参考にしてみてください。

眼鏡ライダーはOTGゴーグルを選ぶ必要あり!

眼鏡をつけている人はメガネ用のOTGゴーグルを選んで購入する必要があります。

OTGとはOverTheGlasses の略で、眼鏡をかけたままつけられるゴーグルのことです。

OTGゴーグルを販売しているメーカーは残念ながら多くありません。限られた商品の中から選ぶ必要があります。

SWANSバイク用OTGゴーグル「MX-797」を選んだ理由

前述の通り、OTGゴーグルはそもそも数が少ないので、メガネライダーの方が購入できる商品は限られています。

私は楽天やAmazonにて、「OTGゴーグル」と検索し、どんな商品があるのか物色しているところ、SWANSのMX-797-Mを見つけました。

色は「ブラック」「ホワイト」「ワイン」「フラッシュブルーミラー×スモーク」の4種類で私はフラッシュブルーミラー×スモークを選びました。

使用しているヘルメットが黄色のEX-ZEROなので、青いゴーグルが合いそうだと思ったし、ミラーレンズがかっこいいと思ったからです!ブラック、ホワイト、ワインはミラーレンズではありません。

比較的安価であったことも購入した理由の一つです。

メガネとゴーグルの干渉は全く無く問題ありません

OTGゴーグルは通常のゴーグルより深く作られているので、メガネをかけた上から装着しても干渉することはありません。

私はメガネを集めるのが好きで、形の違うメガネを合計8本所有しています。

今の所、どのメガネをかけていても問題なくゴーグルを装着することができます。

参考までに私の所有しているメガネの写真をあげておきます。

SWANS MX-797の良い点【メリット】

SWANS MX-797のメリットを紹介していきます。

ミラーレンズが格好いい!トンネルや夜間の走行も大丈夫

好みの問題ではあると思いますが、ミラーレンズが格好いいです!

日中はミラーレンズのおかげで日差しが眩しくなく快適です。

メガネ常用者はサングラスを気軽に装着することができません。度入りのサングラスを用意しねければならないし、かけかえも大変です。

ミラーレンズのおかげで、サングラスを着用しなくても日差しを防ぐことができます。

トンネルや夜間の走行も問題なくできますが、通常よりも見えづらくはなるので注意は必要です。

日本製品のため安心安全のクオリティ

SWANSは大阪に本社のある「山本光学㈱」という会社が製作、販売しています。山本光学さんはなんと、明治44年(1911年)創業の歴史あるメーカーさんです。

バイクに乗るときはできるだけ安全性を高めて行きたいですよね。

海外製品は安価かもしれませんが、どんな安全基準で作られているのか、本当に安全基準をクリアして作られているのかわかりません。

SWANSのゴーグルは歴史ある日本のメーカーが製作していることも良い点のひとつです。

SWANS MX-797の悪い点【デメリット】

SWANS MX-797のデメリットを紹介していきます。

景色の良さが分かりづらいし、共有できない

私は青色のミラーレンズのものを使用しているので、装着すると景色の色が若干変わってしまします。

例えばツーリング中に紅葉などの良い景色に出会っても、ゴーグルの色でくすんで見えるためよくわかりません。

特に友達と一緒に走っていると、せっかくインカムで話しているのに、良い景色が共有できないのは若干寂しいです。

ゴーグルをずらすことで良い景色を楽しむことはできますが、走行中にずらすのは若干危険なので、ほとんど諦めています。

雨がしのげない

これはゴーグルのデメリットと言うよりヘルメットのデメリットですが、構造上ゴーグルとヘルメットの間には隙間があるので、雨が降ってくると濡れます。

ゴーグルを装着している目の部分が濡れることはないですが、鼻から下の部分が思いっきり濡れてしまします。

一見顔全体が守られているように見えますが、少しの隙間から雨は入ってきます。

小雨程度であればある程度大丈夫ですが、雨で顔が濡れてしまうことは避けられないと思っていたほうが良いでしょう。

レンズが曇ることがある

走行中は基本的に風の通りが良いので、曇ることはありませんが、ゴーグルを装着したあとに出発準備をしたり、他の人の準備を待っていたりすると、外気との温度の差で、レンズの内側が曇ってしまいます、

空気の流れが生まれるようなデザインになっていて、走り出すと曇りは解消するのでそこまで気にならないかもしれませんが、出発の際の安全確認がしにくいので注意が必要です。

曇り止めを使用することで防ぐことができるので、気になる人は使用するのが良いでしょう。

渋滞中など、とろとろ運転のときも曇りやすいので注意してください。

SWANSのMX-797のレビューまとめ

SWANSのMX-797を購入し1年以上使用し続けていますが、買ってよかったと思っています。

デメリットはありますが、どのゴーグルでも起こりうるものだと思うので、ある程度は受け入れ必要があります。

私はメガネ用のOTGゴーグルを購入しましたが、メガネをかけていない人はMX-RUSHという商品が同等のものなので注意してください。

OTGゴーグルは種類が少なく、好みの商品を見つけるのが大変かもしれませんが、通常のゴーグルよりもニッチな商品なので、販売してくれているメーカーさんに感謝の気持ちを忘れないように使用していきたいですね。

なにか質問がる方は気軽にコメントしてください!分かる範囲で追記していきたいと思います!

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