
「リモコン学習ができない…壊れてる?」
「何回やっても登録できない」
SwitchBotのリモコン学習は便利ですが、ここで詰まって検索に戻る初心者がとても多いです。
まず安心してください。
学習がうまくいかない原因のほとんどは、設定ではなく環境です。壊れているわけでも、あなたが下手なわけでもありません。
この記事では、初心者が迷わず学習を成功させることをゴールに、結論 → 失敗する理由 → 成功率を上げる準備 → 症状別の対処 → 運用の順で解説します。
まずは結論から。そのあと理由を整理していきましょう。
まず結論|学習は「環境」で決まる
リモコン学習は、アプリ操作よりも置き方と当て方で決まります。
- 距離が合っていない
- 向きがズレている
- 光や反射でノイズが入っている
この3つを直すだけで、成功率は一気に上がります。
なぜ学習は失敗するのか(仕組みはこれだけ)
リモコン学習は、リモコンが出している赤外線の信号をハブが読み取って覚える仕組みです。
赤外線は「光」と同じ
赤外線は、目に見えないだけで光と同じ性質があります。
- 曲がりにくい(基本はまっすぐ飛ぶ)
- 遮られると届かない
- 反射や強い光の影響を受ける
失敗している時に起きていること
学習が失敗する時は、だいたいこれです。
- ハブが信号を「うまく受け取れていない」
- 受け取っても「ノイズが混ざって不安定」
なので、まず直すべきはアプリの手順よりも距離と角度です。
成功率が上がる準備だけ先にやる
ここだけは飛ばさないでください。学習が通らない人の多くは、ここが原因です。
ハブとリモコンの距離
- 目安は5〜15cm
- 近すぎてもダメ、遠すぎてもダメ
まずは10cm前後で試して、ダメなら少しずつ調整します。
向きと受光部の位置
- リモコンの先端をハブの正面に向ける
- 斜めから当てない
また、学習が成功しても実運用で反応しない原因は家電の受光部です。エアコンや照明の受光部が家具で隠れていると、反応が不安定になります。
光・反射・障害物
- 直射日光が当たる場所は避ける
- 窓際・ガラス反射が強い場所は避ける
- ハブと家電の間に障害物を置かない
学習も運用も、まずは見通しの良い場所が正解です。
学習時の押し方のコツ
- 長押ししない(短押しで1回)
- 連打しない(1回押して待つ)
リモコン信号は一瞬だけ送るのが正解です。長押しや連打をすると、ハブがノイズとして誤認識しやすくなります。
症状別|うまくいかない時の対処
まったく反応しない
まず疑う順番はこれです。
- 距離(10cm前後に戻す)
- 角度(正面に合わせる)
- 光(窓際を避ける)
それでもダメなら、アプリを閉じて開き直し → 再学習を試します。
一部ボタンだけ失敗する
電源だけは反応するのに温度が反応しない、という症状は珍しくありません。
まずは基本操作を安定させる → 細かいボタンを追加する順番で進めると成功しやすくなります。段階的に登録したほうが結果的に早く安定します。
登録できるが不安定
学習よりも、だいたい設置の問題です。
- ハブが遠い
- 家電の受光部が隠れている
- 反射や日光でノイズが入っている
ハブを家電に向けて見通しが良い位置に変えるだけで安定することが多いです。
動いたり動かなかったりする
同じ条件で再現するのが大切です。
- 同じ場所・同じ角度でテストする
- 明るい時間帯/暗い時間帯で変わるか見る
- ハブの位置を少しずつ変えて比較する
安定する条件を作ったほうが早いです。
学習できたらここまでやる
シーンに登録する
オートメーションにつなぐ
音声操作へつなぐ(必要な人だけ)
まずはシーンが作れれば十分です。
初心者が怖がるポイントを先に潰す
壊れない?
学習に失敗しても家電は壊れません。
戻せる?
いつでも削除してやり直せます。
誤作動しない?
最初はシーン(手動)だけでOKです。
まとめ|リモコン学習は環境で成功する
- 5〜15cm
- 正面
- 見通しの良い場所
まずは1ボタンだけでOK。成功体験を積みましょう。